【就活生にとって1番重要で1番軽視しがちな自己分析】

先日開催した「業界選びに役立つ自己分析講座」では7人の19卒就活生が参加してくれました!

 

就活における自己分析は2種類あります。
1つ目は、自分にとってよい企業を見つけるための自己分析
2つ目は、行きたい企業に入るための自己分析

 

この講座は業界選びに悩む就活生が集まってくれたので、自分にとってよい企業を見つけるための自己分析を実践!
具体的には、
・モチベーショングラフ
・探索行動
これらを用いて自分の楽しめる出来事の特徴をとらえよう!というものでした。

 

イベント後、参加してくれた学生からはこんなコメントがありました!
・自分のことを振り返る事ができた
・自分のことを他の人にレビューして深堀してくれた。
・自分の知らなかった一面を知ることができたからよかったです。
・わかりやすくて感動っ

 

自己分析は他にも様々な方法があります。
WEBで自己分析について調べてみても、よく分からない
という人がいたらまず一度、先輩に聞いてみると良いです。

ミンスタではいつでも個別相談を受け付けています。
18卒の先輩や、様々な企業、業界のコンサルを経験された社会人の方々に
何でも相談できる機会です。気軽に使って見て下さい!

 

 

【個別相談申し込み方法】

①ミンスタ公式ラインと友達になる(ID:@minsuta)

②ミンスタラインにメッセ―ジを送信
※大学・学年・名前を添えてください

③その後、希望日程や相談内容を調整しましょう!

IR資料ワークショップ

 11月30日、金融リテラシーのセミナー講師や投資家として活躍している羅愛貴さん(早稲田大学商学部4年生)をお招きし、IR資料ワークショップを開催しました。
羅さんは高校時代から株式を通じた企業分析をはじめ、どんな企業でもガラスを通して中を見るように解説してくれるプロ顔負けのスキルの持ち主です。
・日本証券新聞記事寄稿
・中央大学法学部 講演会講師「金融リテラシーについて」
など、多方面で活躍されています。
ワークショップでは、IT資料という投資家向けの企業情報をどのように
見れば投資や就活の際に役立てるのか教えて頂きました!
コンビニ2社を具体例に、経営戦略の違いを考えるワークをしたり、
実際に投資家として目を養う方法などを学びました。
参加してくれた学生さんからはこのようなコメントを頂きました!
・企業研究の仕方が分かった!
・投資をする際に何を調べたら良いのか、詳しく知ることができた。
・企業の比較の仕方・戦略、四季報の具体的な見方などの説明がわかりやすかったです。
投資に興味を持っているけれど、実際に何をすればいいのか分からないと思っていた学生も羅さんのお話を聞いて次へのステップを学ぶことが出来たと思います。またIR資料は就活をしていく上でも役に立ち、就活生はIRの活用方法を学ぶことができました。
今回は投資に興味のある学生や就活生に対してIR資料の活用法を教えて頂きました。
ミンスタでは他にも様々なセミナーをしているので、ぜひ気軽に足をお運びください!
【特別講師】
羅羅愛貴さん(早稲田大学商学部4年生)
・日本証券新聞記事寄稿
・中央大学法学部 講演会講師「金融リテラシーについて」
など金融リテラシーのセミナー講師を務め、投資家でもあり学生起業家としても活躍中

【イベントレポート】サークル・学生団体の次期リーダー必見! 組織運営を成長させるマネジメント講座

 

去る12月16日、600名を超える学園祭運営組織の代表を務めた久保田健嗣さんを招いて、学生団体やサークルのリーダー向けにマネジメントの講座が行われました。本レポートでは、その様子をお伝えします。

 

 マネジメントの講座は、久保田さん自身が今まで培ってきたリーダー経験と、久保田さんが学習してきたドラッカーなどに代表されるマネジメントの知識を踏まえ、どう学生団体やサークルといった学生組織に、マネジメントをどう実践していくか、リーダーの仕事は何かということをお話していただきました。

 

 

 

 実はこの講座は、久保田さんの問題意識から生まれた講座でもあります。

 と言うのも、久保田さんは今まで大小さまざまな組織で過ごしてきて、学生のマネジメントへの知識・理解不足を痛感してきたのです。久保田さんは、学生団体やサークルの代表が、マネジメントの学問的にある程度の知見が蓄積されている課題に対して、そういった知見を無視、あるいは知らずに0から自分の頭で考えるのは非常に効率が悪いと言います。人類の叡智を獲得したうえで、すなわち頭にファイルがあるうえで職務に当たった方が、圧倒的に結果を出せると説きます。

そんな久保田さんが開いた講座を、以下に簡単ではありますがまとめました。

 

マネジメントとは何か

 久保田さんはまず、マネジメントの定義についてお話ししてくださいました。

 久保田さんは、マネジメントの定義を行うことは非常に難しく、かつ繊細な注意が必要なことだと指摘します。しかし久保田さんは、マネジメント講座を開く以上、マネジメントという言葉の定義が必要だとして、ドラッカーによる定義を参考とした学生組織のマネジメントの定義紹介してくださいました。それは、学生組織が成果をあげるための道具であり、機能であり、機関であるとのことです。

 この定義を受講生と共有したのち、マネジメントの講座は熱を帯びてきました。

 

 

マネジメントの実際の仕事は何か

 定義が分かったからと言って、すぐにマネジメントの実際の仕事が思い浮かびにくいのが難しいところだと久保田さんは指摘します。

 そんな中、久保田さんはまずマネジメントの課題として、組織の目的や目標を確立せよと訴えます。と言うのも、組織が成果をあげることに貢献するにあたって、そもそもその組織の目的や目標を確定することが出来なければ、成果も定義することができないからです。

 

 目的や目標が確定できたら、いよいよ成果をあげるための実行に移りたいところですが、その前にやることがあると久保田さんは言います。その一つとして久保田さんは組織編成をあげます。と言うのも、組織の目的が決まったからといって、役割分担が決まっていない状況で動こうにも動けないし、動いたとしても生産性が著しく低いからです。限られた時間の中で、生産性をより上げるために、組織編成の重要性を説きます。特に久保田さんは、学生組織が代替わりする時に、組織編成をそのまま何も考えずに引き継ぐのではなく、今の状況にその組織編成が本当に適しているか考える必要があると言います。逆に、自分たちに適した組織編成を求めて、時間を費やしすぎたり、他がないがしろになってはいけないと言います。組織編成は、成果をあげるためのツールであって、目的ではないということです。

 

 

 他にも、マネジメントの実際の仕事で欠かすことができないのが、振り返りだと久保田さんは言います。これは、振り返りの対象とする期間で二種類に分けられると久保田さんは言います。前者は、一週間から一か月ほどの振り返りと、一年ごと、すなわち学生の代ごとの振り返りだそうです。前者は、設定した目標に対する進捗度合いをチェックし、今後の方策を考えるものです。後者は、一年間を総括し、次年度以降に役立てるものです。特に、この一年ごとの振り返りが特に学生組織に欠けており、学生組織の成長が阻害される大きな要因だと語ります。と言うのも、その年に何を志して、何を実施し、何が成果で、何が今後の課題なのかを共有できないと、結局実質毎年0からのスタートになってしまうのだと、久保田さんは断言します。毎年0からスタートするのではなく、先輩たちの遺産を引き継ぎ、さらにその上を目指していくことこそ、マネジメントに必要不可欠なものだと久保田さんは言います。

 

 

以上が、簡単な久保田さんのマネジメント講座の概要です。

久保田さんは、まだまだこの他にもマネジメントとしてやることが他にもあると言っていますし、事実このレポートにその全てを書いたわけではありません。

 

 今回この講座は、参考になった、あるいは非常に参考になったと回答した学生リーダーが100%で、大変好評を博した講座です。

 今後も、この様な講座を久保田さんは開いてくださるようですし、いろんな学生組織の相談にのってくださるとのことなので、興味のある人はチェックをしてみてはどうでしょうか。

 

【プロフィール】

久保田健嗣(くぼた・けんじ)

東京都立国立高等学校卒業

現在、早稲田大学政治経済学部政治学科4年

米国コロンビアビジネススクール公式プログラムVenture For All Program修了生

これまでに600名を超える早大生が所属する早稲田祭運営スタッフの代表、

地元三鷹市の成人式実行委員会委員長、行政学を専攻する稲継裕昭ゼミのゼミ長などを務める。

SACCO×ミンスタ主催イベントのお知らせ

 

 

SACCO×ミンスタ主催イベントのお知らせ

 

SACCO×ミンスタ主催イベント
【こうして見つけるのか!職業選択研究セミナー】

 

≪イベント概要≫

就職どうしよう…
キャリアってなんだろう…
こういった悩みは就活が気になっている方なら抱いたことがあるのではないでしょうか。

このイベントは、
将来歩んでいく道はどのようなものがあるのか、
職の選び方や優良企業の見分け方について様々なキャリアを持つ社会人の方から
直接お話をお聞きして【自分の将来のイメージ作りが出来る】イベントです。

 
①基調講演【優良企業の見つけ方を学ぶ】

就活生にとってはお馴染みの業界地図ですが、
東洋経済の元編集長である田宮寛之氏から、
優良企業の見分け方についてお話し頂きます!

 

②人事と匿名で本音トーク【社会の本当のことを知る、就活の悩みを解決できる

学生にとって今まで聞きたかったけど聞けなかった企業への疑問、
社会人の方に実は聞きたいと思っていること、就職活動の中で本音で答えてほしいことなど、
学生と企業の間で、本音で話し合っていただけます。

企業側は社名を伏せいているため、学生の質問に本音で答えることができ、
学生は企業をネームバリューで判断することなく、お話を伺えるので、
就職活動という面ではもちろんですが、社会人になる心構えを持つきっかけになります。

 

申し込みはこちらから!
↓↓イベントWEBページ↓↓
http://www.sacco.co.jp/seminar/

 

≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪参加者特典≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
『会社四季報 業界地図』(東洋経済新報社)
または
『みんなが知らない超優良企業』 (講談社)
のどちらか1冊をプレゼント!
 
 
≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪登壇者≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
東洋経済新報社 記者・メディア編集委員
田宮寛之氏
東洋経済新報社に入社後、企業情報部記者として自動車、食品、生保、損保、百貨店、スーパー、コンビニ、外食、人材ビジネス業界などの取材を担当。その後「週刊東洋経済」編集部デスクを経て「オール投資」編集長。「東洋経済HRオンライン」と「就職四季報プラスワン」の編集長を務め、現在はメディア編集委員。

株式会社スモールビジネス研究会
齋藤真織氏

一般財団法人日本SOHO協会
大串結子氏

 

申し込みはこちらから!
↓↓イベントWEBページ↓↓
http://www.sacco.co.jp/seminar/
 

イベントに向けた全体ミーティング

 

 

2017年1月26日 全体ミーティング(第1回)

 

 

1月26日、渋谷駅から徒歩6分の場所にある青山セブンハイツの一角で会議が行われました。

今回の議題は、学生が来たいと思うようなイベントの設計を考えようという点でした。

ファシリテーターに大手のNPO法人の役員の方をお招きして、大学生のメンバーが積極的にアイディアを出していきました。

今回のイベントに来てくれるような学生さんはどのような人なのか、そんな学生さんはどんなイベントに来たいと思うのか、というところについて夜遅くまでガッツリと話し合いました。

事前に自分たちで考えていた段階では、もやもやと詰まっている部分があったのですが、ファシリテーターの方が適切な疑問設定をしてくださったので、自分たちの中で答えを見つけることができました。

 

現在私たちは学生と企業の橋渡しができるようなイベントを設計しています!

今回私達が考えているイベントのメインターゲットは、「就活をはじめたはいいものの、どうやって企業を選ぶのか分からなくなってしまった学生さん」です。

・本当に良い会社の見分け方!?
多くの学生は3月1日の就活の解禁に伴い、プレエントリーを開始したり、大学の合同説明会に参加します。でも大学の合同説明会には300社以上もの会社さんが来るため、たくさんの企業の話を聞く中でどうしたら良いか分からなくなってしまう毎年数多くいるようです。その時に必要なのはとにかく数多く話を聞くというよりも、本当に良い会社の見分け方を知ることです。残念ならが現状では表面上は優良企業を装っていても、入ってみると職場の雰囲気が悪かったり、終電で帰れないくらいまで残業をさせられる企業も多くあります。そういった企業をどうやって見分けるのか、どうやったら有名じゃないけど優良な企業を見分けられるのか、その見分け方を学生さんにお伝えしたいと考えています。
そのために就活生に向けて累計部数110万部売り上げた『会社四季報 業界地図』の編集長をされていた田宮寛之様をお呼びして、良い企業の見分け方についてのお話を聞かせていただくことになりました。時価総額だけじゃない、これから衰退していく企業や伸びる企業の見分け方についてお話しいただく予定です。

 

・匿名で質問ができる!?
また、合同説明会に参加している企業さんも学生さんに応募してもらうのが仕事なので、会社の悪いところや業界の悪いところはあまり明かすことができないという現状があります。私たちはそういった状況に陥った学生さんに対して、人事の方の本音を聞ける環境を作りたいという思いがあります。そういった場合の障害になるのは、学生としては「こんな質問をしてしまうとこの会社に対しての印象が悪くなるのではないか」、企業としては「こんなことを言ってしまうと、自社の学生に対しての印象が悪くなってしまうのではないか」という思いです。そのため、今回のイベントでは学生は名前を明かさず、企業も社名を明かさずに参加していただき、両者が本音で語り合える場をつくります。

現在、私たちはこの理念に共感して、一緒に活動をしてくれるメンバーを募集しています。活動期間は現在~2017年3月14日までで、イベントの設計に関わってみたい、学生のことを本当に思って接してくれる社会人の方と関わりを持ちたい、という方、私達と一緒に活動してみませんか?