イベントに向けた全体ミーティング

 

 

2017年1月26日 全体ミーティング(第1回)

 

 

1月26日、渋谷駅から徒歩6分の場所にある青山セブンハイツの一角で会議が行われました。

今回の議題は、学生が来たいと思うようなイベントの設計を考えようという点でした。

ファシリテーターに大手のNPO法人の役員の方をお招きして、大学生のメンバーが積極的にアイディアを出していきました。

今回のイベントに来てくれるような学生さんはどのような人なのか、そんな学生さんはどんなイベントに来たいと思うのか、というところについて夜遅くまでガッツリと話し合いました。

事前に自分たちで考えていた段階では、もやもやと詰まっている部分があったのですが、ファシリテーターの方が適切な疑問設定をしてくださったので、自分たちの中で答えを見つけることができました。

 

現在私たちは学生と企業の橋渡しができるようなイベントを設計しています!

今回私達が考えているイベントのメインターゲットは、「就活をはじめたはいいものの、どうやって企業を選ぶのか分からなくなってしまった学生さん」です。

・本当に良い会社の見分け方!?
多くの学生は3月1日の就活の解禁に伴い、プレエントリーを開始したり、大学の合同説明会に参加します。でも大学の合同説明会には300社以上もの会社さんが来るため、たくさんの企業の話を聞く中でどうしたら良いか分からなくなってしまう毎年数多くいるようです。その時に必要なのはとにかく数多く話を聞くというよりも、本当に良い会社の見分け方を知ることです。残念ならが現状では表面上は優良企業を装っていても、入ってみると職場の雰囲気が悪かったり、終電で帰れないくらいまで残業をさせられる企業も多くあります。そういった企業をどうやって見分けるのか、どうやったら有名じゃないけど優良な企業を見分けられるのか、その見分け方を学生さんにお伝えしたいと考えています。
そのために就活生に向けて累計部数110万部売り上げた『会社四季報 業界地図』の編集長をされていた田宮寛之様をお呼びして、良い企業の見分け方についてのお話を聞かせていただくことになりました。時価総額だけじゃない、これから衰退していく企業や伸びる企業の見分け方についてお話しいただく予定です。

 

・匿名で質問ができる!?
また、合同説明会に参加している企業さんも学生さんに応募してもらうのが仕事なので、会社の悪いところや業界の悪いところはあまり明かすことができないという現状があります。私たちはそういった状況に陥った学生さんに対して、人事の方の本音を聞ける環境を作りたいという思いがあります。そういった場合の障害になるのは、学生としては「こんな質問をしてしまうとこの会社に対しての印象が悪くなるのではないか」、企業としては「こんなことを言ってしまうと、自社の学生に対しての印象が悪くなってしまうのではないか」という思いです。そのため、今回のイベントでは学生は名前を明かさず、企業も社名を明かさずに参加していただき、両者が本音で語り合える場をつくります。

現在、私たちはこの理念に共感して、一緒に活動をしてくれるメンバーを募集しています。活動期間は現在~2017年3月14日までで、イベントの設計に関わってみたい、学生のことを本当に思って接してくれる社会人の方と関わりを持ちたい、という方、私達と一緒に活動してみませんか?

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です