株式会社プレコフーズ/成長の軌跡 ・たった1店舗の鶏肉小売店を、2万軒の顧客をもつ生鮮食品の卸事業へ

株式会社プレコフーズ/代表取締役社長 髙波幸夫氏

 

今や年商約170億円の生鮮食品の総合卸となったプレコフーズ。事業の種は64年前、父親の手による鶏肉小売店開業とともに撒かれていた。

1985年時点で3万6000店以上存在した国内の食肉小売事業店は、2014年には9500店を切り、その減少に歯止めがかからない(経済産業省商業統計)。

しかし、プレコフーズは家業を引き継いだ髙波現社長の指揮のもと小木から大木へと葉を広げ、小売りから食肉の卸を中心に業態転換し成長。東京、神奈川、千葉、埼玉の約2万軒の飲食店の顧客を保有するに至る。

 

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